丸武産業沿革史

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#2006-02
てんちょうわきだて きんからかわ にまいどうぐそく
天頂脇立 金唐革 二枚胴具 足
価格  510,000円 (税込535,500円) 送料込










■本銀 箔(燻いぶし)を押した天頂脇立(てんちょうわきたて)

戦国期のスタイルに応じて室町期から大きな変化を遂げた 阿古蛇 形( あこだなり)兜に、燻

し本銀箔を押した、特大の 天頂脇立が、戦国時代を生き抜く為に武士達がまとった、当世

具足の特徴を集約している。



■戦国期の阿古陀形兜(あこだなりかぶと)


阿古陀兜は毛利元就の腹巻や島津貴久奉納の胴丸と揃えられた、 室町期に守護大名な

どの上級武士に流行した兜で、南蛮渡来のあこだ瓜に似たことから阿古陀 兜と呼ばれたと

伝わる、本兜もその流を組む阿古陀ではあるが室町期のものと比べると、そのスタイリング

は洗練され、より戦国期の機能美があらわれた兜と 言える。


1枚1枚異なる十八型の鉄板を曲げ組み上げるこの阿古陀の形成は、現代でも 丸武産業

の誇る職人技と言える。




■革所に金唐革(きんからかわ)を使用した二枚

戦国期を代表する甲冑装飾の一つで、シボ革に本金粉を溜め塗し、乾燥後一旦金を研ぎ

出し、その後 隙を塗る【安土桃山文化】をにお わせる伝統技法の 一つ 、今回の甲冑にも当

時と同じ技法を用い甲冑にアクセントをつけて見た。



■戦国期の象 徴 桶側二枚胴【胸取鎧】

桶側の二枚胴は戦国期、名立たる名将武将、戦国大 名もがまとい、最も生産された胴で、

横1の一枚板を胴部四段、立挙げ二段とし綴った モノで 今回の【胸取具足】は特に 胸部分

を糸により綴じる事により稼働性を上げ、 馬上などでも甲冑と体がよりフィットし 合戦での甲

冑の着用時に、より自然な動きが出来る当世小札や伊予札などの 二枚胴具足の機動力

と、桶側胴具足の鉄砲での備えなどの防御力の利点を、 上手く組み合わせた胴と言える。



■【鎧は腰で着る!!】繰締の鑑・緒


今回 特別に胴締め緒をより絞りやすくす る為  特に室町期の胴丸などに見られ、
以降、上手の当世具足にも引き継がれた 繰締の鑑を付けた。
これにより胴締め緒は、一人で着用した場合でも 胴締めの緒をより強く絞ること
が出来き、甲冑の肩への重みの負担を腰で和らげ 長時間の着用でもより負担にならない為の工夫が凝らされている。

又繰締の鑑は転じて、軍行中に巾着袋などを ぶら下げる為にも使用されていたと 伝わる。






『俺 が欲しい よ(笑)』




等身大着用甲冑





時代劇などで役者さんが着用する為 激しい撮影にも耐え得る甲冑を製作し、 博物館/資

料館などからも当時の甲冑の複製の依頼を受ける、 伝統工芸指定の鎧兜甲冑工房が手が

ける【光忍】の甲冑は


本来、人がまとい、戦った、 甲 冑の持つ【機能美】さえも忘れる事無く

再現しております。

着る為に作られた甲冑の持つバランスの美しさを、どうぞご覧あれ。








クリックす ると大きなサイズでご覧いただけます

【兜】  
黒塗十八間 阿古 陀形兜 当世眉庇(マビサシ)
脇立 木製 本燻 し銀 箔押し 天頂脇立
シコロ 黒塗伊予札 濃紺 毛引威5段日日根野シコロ(菱縫緋糸)
 
 
【鎧】  
金唐革巻  胸取 り 黒塗桶側二枚胴具足(覆輪巻)
黒塗伊予札 濃紺 毛引威丸袖6段(冠板付き)(菱縫緋糸)
草摺 黒塗伊予札 濃紺 毛引威5段7間(菱縫緋糸)
 
 
【小具足】 
篭手 黒家地鎖編 み黒 塗4本篠篭手上部筏
黒家地塗り 鎖編 み7本篠臑
佩楯 黒家地塗り 黒糸威筏佩楯


飾った時のサイズ
高さ約225cm / 幅約 60cm / 奥行約50cm
* 高さが225cmありますので、充分ご確認下さ い。

収納時のサイズ
高さ約55cm / 幅約45cm / 奥行約42cm
 
 

※鉄製
※時代仕上 げ


#2006-02
てんちょうわきだて きんからかわ にまいどうぐそく
天頂脇立 金唐革 二枚胴具 足
価格  510,000円 (税込535,500円) 送料込



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